室戸を耕す、日本を農す
室戸移住のきっかけ
野菜が美味しい!
室戸の誇るべき海洋深層水が大好き!
空と海、雄大な自然が大好き!
高知備長炭が大好き!
自然豊かな地が好きです。
海が好きです。
山が好きです。
これほどまで美しい地球を堪能できる街はありません。
度々と訪れた室戸市、お遍路をした経験もあります。
いつ来ても温かい人柄で迎えて頂き自然が豊かでした。
かつては海洋資源で豊かだった室戸市ですが近年の漁獲量を考えても成長は見込めません。
ですが多くの耕作放棄地があり可能性を感じます。
水も豊かです。
漁業、林業、農業という大事な一次産業そのポテンシャルは計り知れません。
ですが、この3年あまりの感染症問題によりあまりにも元気がなくなって来ている室戸。
その室戸の復活に一役買いたいと思ったのが移住のキッカケです。
特に農業はかなりの伸び代を感じており豊かな室戸市へと復活する未来が見えます。
弘法大志 空海が修行した地である室戸、この地が特別な地域であることは住民の皆様が肌で感じ知っていると思います。
陸の孤島と言われたり僻地と言われる立地が不利だと考えるのではなく、それを利点とすることで道は開けます。
子育てしやすい街、生活しやすい街、健康である街、そんな室戸へなれます。
私が室戸に憧れたように、全国の皆さんが室戸を憧れるように。
この地で働かせて頂きたいと考えます。
移住者として、移住者代表として、室戸愛を全国に発信させて頂けたら幸いです。
室戸を耕し気持ちの良い街へ。
こやまとしお
※スマホの場合、ご覧いただけない場合がございます。ご迷惑をお掛け致します。
政策について
ポテンシャルの街 室戸で取り組みたいこと
①住み良い街 室戸へ
誰もが移住したくなる室戸市へ!
【地元住民サービスの充実と移住者支援の打ち切り】
私は移住者です。
移住者である私が移住者支援の打ち切りを訴えるのは心苦しい部分もあります。
ですが、現在行っている移住者支援では人口が増えるとは到底思えません。
そこで逆転の発想を提案致します。
移住者支援の打ち切り、地元住民サービスにその分予算を回す。
なぜなら、移住者だけに支援する方法では費用対効果があまりにも低い。
元々室戸に住む方々を対象に元来の住民サービスを充実させた方が、結果として移住者が増えるという前例があります(明石市の取り組み)。
住民サービスが充実している自治体、住み良い自治体は自然に住民が増える傾向にあります。
そのことは全国の事例を見れば明らかです。
誰もが移住したくなる住み良い街「室戸市」になること、外に向けてのサービスではなく内需サービスの拡大こそが最大の移住者支援となると考えます。
この室戸で生まれ育った方々と移住者が共存する1番の近道は、誰もが住みたくなる街「室戸市」へ変貌することです。
【観光】
●雄大な景色を堪能できる環境整備
インスタ映えスポット、景観の良い場所でのカフェ、ホテル、グランピングなどで室戸ならではの観光スポットを見出す。
四国の秘境という位置づけで国際的な観光名所へと変貌させる。
ここでしか体験できない事を売りに特に外国人観光客を誘致する。
徳島県租谷渓谷などを参考にローカルブランドを確立させます。
●お遍路文化の国際化に伴う観光適用型改革
国際的お遍路さんの受け入れ、英語ガイド、空海ブランディングなど。
世界では落ち着きはじめた感染症問題、外国人観光客が増えると予想される令和5年、お遍路文化も国際化が進んでいます。
四国遍路の世界遺産化、それに伴う受け入れ態勢を整える。
人口減の室戸市ですが24番、25番、26番と三つの札所がある特異な地域でもあります。
その特異性を活かし、より長く滞在して頂ける室戸に変革です。
【伝統】
●祭りの復活
過剰な感染症対策よりも市民の喜びを優先する
費用対効果を考えた上で感染症対策に予算を使うより「祭りごと」を支援する方が総合的にみて市民の喜びと健康に繋がると考えます。
令和5年5月には感染症の分類を2類から5類に変わると予想されております。
そのことからも多少の感染症対策を残しながらも合理的な仕様に変えるべきと考えます。
●高知備長炭MUROTO
近年益々と注目されている備長炭、豊富な資源のある室戸市としは「100年の山計画」として山林を地権者から市がお借りして計画的な伐採と利用促進を促します。
また、国有林、国定公園などの資源(ウバメガシ)の有効利用を国と協議し40年周期の伐採計画を立て持続可能な生産体制を確保します。
●郷土料理
廃校水族館の取り組みで「寒サバすき焼き」が認知されつつあります。地元らしい郷土料理をグルメとしてより認知してもらう。
土佐巻、ウツボの唐揚げ、ウツボすき焼き、まんぼう味噌漬け、かんば餅などグルメ観光戦略を発展させます。
【生活】
●食料自給率100%の室戸へ(前人未到へのチャレンジ)
室戸市は人口が減り続けています。
それを逆手に取り食糧自給率100%を目指します。
特に農業に課題があり耕作放棄地の有効利用、国が進めるオーガニックビレッジ登録、学校給食のオーガニック化、地産地消の促進。
これらの取り組みを実直に行うことで室戸自給率100%から200%を目指し、ゆくゆくは食糧を輸出するまでに成長させます。
●安心安全な食の改革(千葉県いすみ市がモデル)
オーガニック給食に成功した千葉県いすみ市、ここがモデルケースとなり国が「みどりの食糧システム戦略」を打ち出しました。
この戦略に室戸が入り、新たな農業改革を進め、オーガニック化、流通のデジタル化、ハイテクを導入した農耕器具の誘致を行い農業改革を進めます。
特に全国的に高齢化が進み農業従事者が減り続ける中で新規就農者を増やすのが急務です。儲かる農業へと変えます。
●革新的な子育て支援(兵庫県明石市がモデル)
明石市が10年ほど前から取り組み、誰もが失敗すると思われていた革新的な政策。
その殆どが今では高く評価を浴びており結果として成功しています。
絶望的な出生率の室戸、出生率を高めなければ存続しなくなります。子育てしやすい街、室戸市へ。
●林業による大地の再生(岡山県西粟倉村がモデル)
「室戸100年の山計画」としてウバメガシの有効利用を図ります。
市が地権者や国から山を借り受けて備長炭の資源であるウバメガシを計画的に伐採し有効利用します。
室戸備長炭が日本の飲食店を支える仕組みに取り組みます。
●統合医療の充実(統合医療とは、代替え療法や伝統医学などを組み合わせた療法で21世紀の医療として注目されています。)
現代医療、今の西洋医学一辺倒では対処療法ばかりで健康指数は一向に向上しません。根本解決する根治療法へと舵を切る。東洋医学など自然療法を推奨していくことで、より合理的に市民が健康になる取り組みを開始します。
これらが市民の健康に繋がること間違いありません。
より身体にやさしく健康促進する医療行為。統合医療、ホリスティック医療を始めましょう。
健康な人が増えることは、必然的に市の財政を圧迫している医療費を削減でき好循環を産み経済も立ち直ります。
②訪問介護の充実とコミュニティーナースの創設
地方自治体が抱える最大の問題が人口減少、少子高齢化、地域衰退です。
その中で、ここ室戸市は高齢化問題への取り組みが必要と考えています。
老人ホームや介護施設の取り組みは既に頭打ちとなっており人材不足にも陥っております。
外国人労働者を補充し介護充実を図るのにも限界があります。
何より、人生の最後を穏やかに自宅で迎えて頂きたい。
その想いから自治体が率先して訪問介護の充実を図り、より先進的であるコミュニティーナースの創設を提言いたします。
既に島根県雲南市で実績を上げており全国に広がりを見せ始めています。
特に奈良県での取り組みが盛んです。
1、訪問介護の充実へと政策変換する
2、コミュニティーナースを創設する
3、医療の枠にとどまらずに地域の中に溶け込む
「ただ話を聞くこと」政治を含めて必要な事だと考えます。
訪問介護、訪問看護にコミュニティーナースという概念が合わさり高齢化が進む地方自治体の見本となれるような抜本的な改革を進めます。
コミュニティーナースとは
「心と体の健康と安心」の実現のため、地域の中で身近な存在として「毎日の嬉しいや楽しい」を共につくるため、多様なケアを実践する人のこと。
③室戸から食の未来を変える農業改革
今年、令和5年はオーガニック元年となります。
何故なら国が、農水省がオーガニック化への促進を促す制度を打ち出した初めての年だからです。
昨年度にて法案が通りました。
昨年9月15日に指標が出たばかりの出来立てホヤホヤの制度です。
まだ多くの自治体で知られておりません。
是非、ご興味をお持ちください。
国がオーガニック化に舵を切りました。
これは革新的なことです。
「みどりの食料システム戦略」の一環により、学校給食のオーガニック化に向けての予算が付けられました。
これは僻地である室戸市はチャンスでありオーガニック先進地である高知県で最初のオーガニックビレッジ登録が視野に見えています。
多くの自治体が注目している今回の取り組み、是非ここ室戸市で確立させて行きましょう。
農水省は2030年までにオーガニック作物の生産量を3%まで引き上げる目標を立てました。
その指標に室戸市は立地的にも最高のロケーションです。
オーガニック先進地域として室戸市が変貌すれば全国から注目され多くの移住者が増えると予想されます。
誰もが羨む室戸市、そんな室戸に変貌するチャンスです。
●農水省、オーガニック化への変革に必要な補助金を新設
(農家さんがオーガニックに切り替える様々な支援、新たな認定制度、土地利用の優遇処置、優遇融資と優遇償却期間の適用、新規就農支援など。)
●文科省、オーガニック化へ伴う人件費への補助金を新設
(学校給食の献立、地産地消、オーガニック作物の指導に伴う人件費など)
●環境省、グリーン購入法の適用
(公共施設では食品のオーガニック化と地産地消を義務化する動きも始まっており農林水産省の食堂では始まっております。また、特定調達品目の判断基準が示され基本方針が決まりました。給食の材料費にも適用されます。)
室戸市内での学校給食を改善、まずは小学校を、そして中学校へと広げていき地産地消とオーガニック農業の普及促進を計ります。
そして、ゆくゆくは他市区町村(都市部の学校給食)へオーガニック食材を納品するまでを見据えており、僻地ならではの立地を活かした農業戦略を確立します。
④人と自然が調和する街づくり条例の策定
日本の食料自給率は38%です。
先進国では最悪の数字となっております。フランスでは200%を超えるという自給率です。
ここ室戸市を一つの国と考えて食料自給率100%を目指した農業改革を進めます。
近年多くみられる癌という病気。
今や日本では2人に1人が癌になると言われております。
年間40万人もの人が癌によって亡くなっており、その原因は定かではない!とされておりますが食品添加物、残留農薬、除草剤などが少なからず影響している事は既に皆様がご承知のことと思います。
感染症問題に多くの予算をかけるのではなく、生活の中で1番大事な「食の安全を守ること」これに予算をかけて市民の皆さまの健康を守ります。
食が変われば健康になり心豊かになります。子供達の笑顔も増えて様々な問題が解決致します。
何よりも大事なこと「食の改善」です。
今一度、室戸の未来を考える上で欠かせない大事な課題です。
もちろん国民ひとりひとりが向き合わねばならない課題ですが、いち早く室戸市で理想的な食文化を確立できたのなら世界に誇れる室戸となること、間違いなしです!
その上で僻地である室戸、陸の孤島である室戸が取るべき道は自給自足100%を目指すこと以外に生き残る道はありません。
まだまだ豊かな今だからこそ動き出さねば間に合わなくなります。
農業従事者を増やし耕作放棄地の有効利用、オーガニック栽培の推進、地産地消の確立、必須事項です。
人口が少なくなっている室戸市ですが、それを逆手にとり自給率100%を達成したいと考えます。
少ないからこそ達成しやすい問題でもありますが地産地消を促し目標が達成されたのなら住民の安心感は飛躍的に向上することでしょう。
まずは室戸を100%に、やがて200%〜300%を目指します。
かつて3万人の人口だった室戸市、ポテンシャルは3万人の食材自給が可能な筈です。
室戸市から全国へ農作物が届けられるよう、全国の学校にオーガニック食材を届けられる日が来ることでしょう。
1、安心安全な食材で学校給食を提供する。
2、農業振興とオーガニック栽培の普及。
3、環境負荷の軽減とカーボンニュートラル。
4、室戸市のブランド化。
自分たちの所で採れた安心安全な食材を自分たちで消費する、それも子供達に向けて消費する。農業振興にも繋がり、環境負荷の軽減にも繋がり、市のブランド化にも繋がり、住民の安心感にも繋がります。
良いことづくめの画期的な条例案の策定をします。
⑤海洋深層水の二次利用
世界でも有数の品質を誇る室戸海洋深層水。
その利用促進とブランディング確立を提案致します。
現在、色々な商品に利用されている海洋深層水ですが新たな販路拡大を見据えて革新的アイデアで二次利用を進めます。
その一つが農業利用促進。
オーガニック栽培では欠かせない安心安全な肥料、その一つに海洋深層水が有効と考えます。
室戸ブランドの農作物に海洋深層水が使われていることで地場産資源の有効活用が図れます。
2011年3月11日未曾有の災害により津波が農地を飲み込みました。
長く再生不能と思われていた農地が豊かに蘇りました。
この事からミネラル豊富な海水が土地を豊かにし栽培に有効だということは既に証明されています。
塩害という言葉は時代遅れとなりつつあります。
塩害地域の土地が豊かな理由が海水の影響、その海水に含まれるミネラルが大地に及ぼす影響は計り知れません。
また、これ以外にも医療分野での使用をも促進していきます。
海水に含まれるミネラルは身体が必要とするミネラルバランスに酷似しています。
その利用法は東洋医学的な利用法と類似しており現代医療では注目されませんが、対処療法に重きを置く現代医療では健康は保たれない事は承知の事実です。
根本治癒、根本的な解決は根治療法です。
対処療法から根治療法への変革に室戸海洋深層水が一役を描くこと、間違いなし!です
室戸が誇る海洋深層水。
今一度、世界が注目するイノベーションを起こします。
⑥大地を再生、草刈りします
風の流れを整えて、水の流れを整える。
気持ちの良い空間は人を癒し腐敗する心を発酵する心へと変化させます。
誰しもが良かれと思い行動したことから腐敗を生むこと少なくありません。
しかし、それは人が悪いのではなく環境が悪いのだと考えることで建設的な行動に切り替わります。
同じように、自分たちの住む地域を。
そう、この室戸を再生するには、大地の再生は欠かせません。
草刈りをして風の流れを整える。
公共工事を環境適用型に変えて水脈を整える。
未来に残せる環境型公共工事へと変貌させていく。
ここ室戸だからできる革新的取り組みがあります。
自然環境に配慮した公共事業へと、自然と共生する街室戸、住みよい室戸市へと変えて行きます。
ウバメガシ、高知備長炭で使われる最高級な材料です。
このウバメガシ一つとっても環境に配慮した仕組みで伐採していく取り組みを始めなければ、持続可能な高知備長炭の繁栄はあり得ません。
国定公園内であっても定期的な伐採を行うことで気持ちの良い里山を維持できます。
ウバメガシは大きくなりすぎても中に虫が入りやがて倒れます。
40年周期の伐採をすることが資源を合理的にかつ効率的に有効利用が図れます。
また環境にも優しい取り組みとなります。
同じように、農地でも。
除草剤を乱用するのではなく、定期的な草刈りと水脈整備で環境配慮型の農村地域ができます。
公共事業として行うなら費用対効果を考えても、地域の雇用を考えても「大地の再生」というキーワードで持続可能な地域環境整備が必要です。
ただ草を刈るのではなく自然の摂理に寄り添った草刈を、ただ水脈整備するのではなく自然に寄り添った整備を。
是非、皆様の地域を草刈りさせて下さい。
皆様の環境を気持ち良く整えさせて下さい。
子供達に胸を張って残せる社会を創ります。
⑦市民と共に歩む市政に
月に一回のタウンミーティングを開きます。
様々な事案について意見交換を行い、質問や要望など広く市民の皆さまの意見を聞く場を設けます。
どなたでも参加可能で質問可能です。
政治勉強会というと堅苦しい感じがしますが、一緒に新たなイノベーションを起こすために少しでも勉強して頂き、より良い室戸市へと変革を促していきたいと考えております。
これからの政治は「透明性とコミュニケーション」これに尽きます。
市議会議員が何の仕事をしているのか?市長がどんな事をしているのか?
政治の仕組み、議会の仕組み、税金を公平に分配する仕組みや公共事業の受注する仕組み。
皆さんが知ってそうで知らない事を改めて勉強をして、今まで無関心だった事、人任せだった事に関心を持って頂き、本来あるべき地方政治とは何かを一緒に考えて頂けたら幸いです。
子供たちが成りたい職業に政治家が入るように、本来あるべき姿の政治家を市民の皆様と一緒に育てさせて下さい。
キーワードが「透明性とコミュニケーション」です。
市民の知らない間に動く政治、国民の知らない間に動く政治。
新しい風を入れて下さい。投票という権利を行使して下さい。民意の総意、投票率を上げることが政治を変えることに繋がります。
移住者である私は、ここ室戸に希望しか見ていません。是非、希望ある未来を皆様と共に創れて行けたらと思います。